岐阜県関市|武儀のむかし話
■ コロナ禍での取り組み
伝説ロマンウォークの会では、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、2020年春のウォーキング大会から2022年の春大会まで5回の大会を中止といたしました。
そんな中、「コロナ禍においても何か出来ることを」と2020年には「津保川診療所の花壇に芝桜」を植栽しました。また、道の駅平成には、神戸震災復興のシンボル「はるかのひまわり」を植えました。
「はるかのひまわり」とは?
1995年 阪神淡路大震災後のその夏に、被災者「加藤はるか」さんの自宅跡地に咲いた向日葵を、藤野芳雄氏が「はるかのひまわり」と名付け、毎年種を紡ぎ育てながら、全国の自然災害地に配布する活動を継続実施しています。
当地域では、2019年の集中豪雨による津保川氾濫の復興を、ヒマワリの花で元気付けようと「見える化」で地域貢献に努めてきました。
ひまわりを咲かせ、種を採り、道の駅平成で「ご自由に」お持ち帰りいただいています。
■ 津保川診療所の花壇に芝桜を植栽(2020年2月14日)
芝桜を植えるロマンウォークの会会員
同じ場所にチューリップも植栽
■はるかのひまわり(2020年~)
道の駅平成パターゴルフ場前
中之保多々羅地区のひまわり畑
ひまわりの種の袋詰め
道の駅平成で無料配布中
はるかのひまわり以外にもこのような取り組みをしました。
■ 武儀の伝説の地のひとつ「鬼が落とした大石」をPR!
鬼滅の刃ブームにより雑誌「女性自身」(光文社)や新聞で取り上げられ、注目を浴びた「鬼が落とした大石」。
ロマンウォークの会ではお越しになった方々の思い出に残るように様々な取り組みをしました。
■雑誌にて大石が紹介され、案内看板を設置( 2020年12月1日)
2020.12.1「女性自身」(光文社)スマートニュースで「鬼が落とした大石」が紹介されました。
案内看板も設置し、さらに関市の尾関健治市長も立ち寄られ、自身のブログで紹介されました。
大石への案内看板
■のぼり旗、手書きのカードを設置( 2021年3月8日)
のぼり旗の設置された大石
会長手書きの鬼のカード
■道の駅平成にてタンブラーを販売( 2021年4月1日)
道の駅平成にて「鬼が落とした大石」がデザインされたタンブラーを販売(税込 680円)。
腹をすかした鬼と山を飛び越える鬼の2種類となっており、大石の話を読むことができるQRコード付きのカードも入っています。
発売当初、タンブラーを購入された方には大石のクリアファイルもお渡ししました。
タンブラーとQRコード付きのカード
クリアファイル
■新しい鬼のカードとしおりを作成(2021年7月25日)
「鬼が落とした大石」に設置してありました鬼のカードを新しくしました。
新しいデザインは花が咲いた梅の木を背景にした大石の写真となりました。
道の駅平成にはのぼり旗と同じデザインのしおりも設置しました。
新しい鬼のカード
のぼり旗と同じデザインのしおり
■鬼が落とした大石にしめ縄が巻かれる(2021年12月26日)
しめ縄が巻かれた大石
■ 2022年度の活動
道の駅平成にて「鬼まんじゅう」が販売され、のぼり旗を設置。
道の駅パターゴルフ場と津保川診療所にはロマンウォークの会会員の育てた芝桜が見事に咲きました。
鬼まんじゅうののぼり旗
パターゴルフ場の芝桜
津保川診療所の芝桜
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石碑に刻まれた地元名士の短歌を解読
(2022年1月18日)
「昭和23年宮内庁歌会始・選句の記念碑」を地元住民女性が解読し中日新聞、岐阜新聞に紹介されました。記念碑は武儀生涯学習センター隣接地にありますので是非お立ち寄りください。(画像はこちらで作成したチラシになります)